世界初ディスク登場! |
驚異のヴィルティオジティで贈るピアノの未来学 |
《ピプトグレッシブ・ピアノ・ボックス》
2011年4月以来、日本国内外の音楽祭で熱狂的な反響を博す碓井俊樹の『プログレッシブ・ピアノ・ボックス』が遂にCD化。
ピンク・フロイドと坂本龍一の大作に見せる、碓井の驚異的なテクニックと澄み切った音色を、高品位録音で余すところなく捉えた自信作である。
今年デビュー20周年記念を迎える碓井俊樹は東京の生まれ。東京藝術大学とザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学へ学び、ヴィオッティ国際コンクール特別賞、カントゥ国際コンクール第1位等数々の栄誉を受賞、現在、世界30ヶ国以上を舞台に演奏活動を行っている。
一方、山田和樹率いる横浜シンフォニエッタのGM、日本香港国際音楽コンクールの審査委員長、野口英世記念ばんだい高原国際音楽祭のプロデューサー等多彩な経歴を持ち、新しいスタイルのアーティストとしても注目を集めている。
『プログレッシブ・ピアノ・ボックス』は、プログレッシブ・ロック、ハード・ロック、エクスペリメンタル・ミュージック等さまざまな音楽要素をピアノ一台へ凝縮した世界初の試みとなり、これまで、ピンク・フロイド、坂本龍一、ジミ・ヘンドリックス、ドアーズ、ガレシュカ・モラヴィオフ、レッド・ツェッペリン、ブラック・サバス、ザ・フー、クイーン、レインボー、ヴァン・ヘイレン等が取り上げられている。
今回、音響美の理想を求めて仙台市の木のホール「けやきホール」を収録に使用、息をのむ残響の中に前人未到の音楽世界が広がっている。
〜このアルバムにはプログレの傑作を再認識させると共に、その傑作たる理由を証明する世にも稀な演奏が収録されている〜(斎藤弘美・作曲家)
〜打鍵といずれ消えゆく響きを丹念に追いながら、これ迄聴いたことのないような結晶化した世界を描き出す手腕は驚くべきものである〜(紺野等・音楽評論家)
プログレッシブ・ピアノ・ボックス
1. ピンク・フロイド:クレイジー・ダイアモンド(1975)
2. 坂本龍一:ブリッジ(1995)
EXTRA TRACK
3. ゴブリン:サスペリア(1977)
碓井俊樹(ピアノ)
■CD:NF28401(デジパック)定価:2,500円+税
録音:2014年11月9日,10日,11日東北福祉大学けやきホール
使用ピアノ:STEINWAY & SONS 解説:紺野等 プログラム・ノート:斎藤弘美
ジャケット&ブックレット絵画:橋本映子・『悪魔』(2001)/『落葉と冬の花』(1998)
発売日:2016 年1月26日
N&Fは、高品位録音をベースに、 日本初のハイブリッドSACDや、 世界初のガラスCDを世に送り出す等、 高音質ディスクの興隆に尽力しています。
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